Online Event / Hybrid Event
ONLINE EVENT / HYBRID EVENTオンラインイベント/ハイブリッドイベント
イベントのオンライン化ニーズ
数多くのオンラインイベントが開催される中、WEB会議システムを使ったサポートのお問い合わせが増えています。お持ち込みのWEB会議システムを会場機器と接続調整するケースからWEB会議システム・配信プラットフォーム・機材の選定・オペレーション含めてトータルサポートするケース、オンライン配信時の演出サポート(照明効果、音声SE差込、動画コンテンツ差込等)まで、オンラインの特性を最大限に活かしたイベントをプロデュース致します。
オンラインイベント企画の際のポイント
- ① 集合開催時に得られていた効果の洗い出し
- 企画する際に重要となるのが、従来集合開催していたイベントで得られていた一体感や意識向上などの効果を洗い出し、オンラインイベントのプログラムに落とし込むことです。各種制限を逆手にとった企画や演出により新たな効果を生むことも可能です。
- ② オンライン特性の把握
- オンライン開催では、会場の熱量が伝わりづらい等のデメリットがある一方で双方向性についてはオンライン開催の方が高い等のメリットもあります。集合開催をそのままオンラインで再現するのではなく、ブレイクイベント等を盛り込んだ独自のプログラム開発が重要になります。
- ③ 開催時間の長さとオンライン参加者を飽きさせない映像演出等の工夫
- 長時間のイベントを集合開催同様に配信してしまうとオンライン参加者には非常に長く感じ飽きてしまいます。プログラムの短縮をはじめ、動画コンテンツの活用、カメラワーク、クロマキー合成、配信ツールの「ブレイクアウトセッション機能」等を活用することでこれらの課題を解決することが出来ます。
開催形式/イベントスタイル
- ① ハイブリッド開催(リアル×オンライン)
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会場参加者を絞り込みメイン会場でのイベントを開催しながら、オンラインを併用し多くの参加者にオンラインで視聴・参加頂くスタイル。全国複数拠点を繋いで同時開催するケースもあります。
□表彰式 □株主総会 □新商品発表会 □入社式 □キックオフ □カンファレンス 他
メリット:①会場参加者の絞り込みや複数拠点開催により3密を回避 ②複数拠点開催により、交通費・宿泊費のコスト減 - ② 完全オンライン開催
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会場の参加者は無し、参加はオンラインのみとして実施する方法。セミナーや社内研修、表彰式等のイベントで採用され、感染状況に影響なく実施が可能。
□セミナー □入社式 □社員総会 □表彰式 □社員研修 □説明会 他
メリット:①感染状況に関わらず開催可能 ②交通費・宿泊費のコスト減 ③会場費、付帯設備のコスト減
感染拡大により先行きが見通せない状況から、ハイブリッド開催から完全オンライン開催 に移行する動きも見られます。弊社では2つのスタイルを想定しながら準備を進め、感染状況に応じて 開催形式が変更できるようにしています。
オンライン手法
- 動画配信プラットフォームとWEB会議システム
- オンライン手法には、動画配信プラットフォームを使って主に片方向(一方通行)に配信するものとWEB会議システム等を使って双方向で配信するものがあります。WEB会議システムでは、ZOOMをご利用されるお客様が多い傾向にありますが、イベントの内容によってWEB会議システムの選定も変わってきます。イベントによっては、インターネットを経由しない閉域網、専用機を使用し、高画質通信、ソフトウェアやOS依存によるトラブルを防ぐケースもあります。
- ① 動画配信プラットフォーム
- □YouTube Live □Facebook Live □インスタライブ □Vimeo □ULIZA □J-Stream Equipmedia 等
- ② WEB会議システム
- □zoom □Microsoft Teams □Cisco webex 等